夢の始発点 ~SESSIONS 2024~
大歓声と熱気に包まれたSESSIONS 2024は先日無事に閉幕しました。
ご来場いただいた皆様、作品投稿してくださった皆様、ご協賛いただきました企業様・パートナー様に
心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
自分がこういったイベントに携わるようになったのはTokyo Demo Fest 2013からなので、もうイベント運営をやり始めて10年もたちました。
最初に正しい作品上映の楽しみ方が浸透するまで数年かかったのも今では遠い昔に思えます。
(最初の頃は歓声が全然上がらなくて寂しい感じだった)
デモシーンのイベントであるデモパーティ「Tokyo Demo Fest」の運営を行っているうちに、
みんながPCを持ち寄り「技術を使って何か面白いことをする」ということの楽しさをもっと多くの人に知って楽しんでもらいたいと思うようになってきました。
その思いから起こしたのが、技術ベース創作イベントSESSIONSです。
去年の初回開催時はデモパーティの要素がほぼ100%でしたが、今年から新しいカテゴリーやルールを設定し徐々に新しい人を取り込むことができました。
今回都内&日本科学未来館という絶好のロケーションで開催できたということもあり、TDF含め過去一の盛り上がりを感じたイベントとなりました。
しかし、自分の夢にはまだまだ遠いです。
自分には夢があります。
それはSESSIONSのような技術ベース創作イベントカルチャーをより多くの人に広め、幕張メッセを1ホール使う規模感で、最高の映像と音響環境で作品上映を来場者の皆さんに楽しんでもらうことです。
それに到達するにはまだまだ現在の規模感では足りません。
その夢を追いかけるために、これからも多くの方のご協力を頂いたりご迷惑をかけたりすると思います。
しかし去年の開催後「前だけを見て進み続ける」ということを誓ったので、その夢を達成するために進み続けます。
皆さんこれからも応援よろしくお願いします。
また、この夢を一緒に追いかけてくれる方や企業様がいたらご連絡ください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
これからも精進してまいります。